【地価が高騰!?】京都三条の再開発により周辺不動産価格が急上昇!? | 京都の中古マンション情報|『京まん住』運営 02不動産(セカンド不動産)

  • どうなる?三条駅周辺の今後と再開発

     京都市東山区に位置する三条駅は、祇園などの繁華街や東山などの観光地に近接し、芸術や文化施設が集まる岡崎地域へのアクセスもよい場所です。

    さらに地下鉄東西線「三条京阪」駅や京阪電鉄本線「三条」駅、主要なバス路線が結合するなど交通の便もよいため、多くの人々が訪れます。
     

    そんな三条駅周辺ですがつい先日、京阪ホールディングス(以降京阪HD)が2024年12月16日、京阪電鉄三条駅東側にある旧地上駅跡地での開発構想届を京都市に提出したと発表しました。

    これから三条はどう変わっていくのでしょうか...?

    【「(仮称)三条駅周辺プロジェクト」とは】

     京阪HDが発表した計画の名称は「(仮称)三条駅周辺プロジェクト」。計画が予定されているエリアは、現在駐車場となっているかつての地上駅跡地(約6400㎡)です。


    https://www.keihan.co.jp/corporate/info/release/assets/241216_keihan-holdings.pdfより引用

     

    上6階建て地下2階の延べ床面積28,000㎡に及ぶ複合施設が建設される予定で、ホテルや商業施設の入居が計画されています。

    駅から始まるまちづくり」として三条駅周辺地域がさらに活気づき、駅周辺の利便性や魅力が向上することでしょう。

     

    〈三条の今後〉
     

    計画が予定されているエリアを含む三条駅周辺(約9,6000㎡)は2024年12月13日、内閣府の「都市再生緊急整備地域」に指定されました。

     

    指定地域内では「都市再生特別地区制度」が設けられており、既存の用途規制や容積率制限、高さ制限にとらわれず、自由度の高い都市計画を定めることができ、制限緩和が可能となります。

     

    立地の良さにも関わらず、建築物の高さ制限原則最大20m、容積率600%という制限が開発の進まない原因の一つでした。

    この都市再生緊急整備地域に指定されたことでより自由な開発が可能となったのです。

     

    「三条駅周辺プロジェクト」もその例外ではなく、高さ制限を緩和する協議を市と進める予定です。

     

    この京阪HDによる再開発の始動により、三条駅周辺が観光客や地元住民にとってより魅力的なエリアとなり経済の活性化が期待されています。

    三条駅周辺の活性化が一層加速し、新たな商業・文化の拠点として地域の発展が見込まれるでしょう。

     

    更には、高い人気を誇る三条駅周辺の不動産価格がますます上がると予想されます!
    発表後1ヶ月しか経っていない現在でも既に高騰の兆しが出始めていますので、
    値段が高騰しきってしまう前に購入するのがベストかと思われます。


    購入を検討されている場合、ぜひ一度弊社にご相談ください!


    参考
    朝日新聞デジタル
    https://www.asahi.com/articles/ASSDJ42NDSDJPLZB011M.html
    マイナビニュース
    https://news.mynavi.jp/article/20241216-3087626/
    日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF165W50W4A211C2000000/
    アパレルウェブ
    https://apparel-web.com/news/zaikeishinbun/463154
    成岡マネジメントオフィス
    http://www.nmo.ne.jp/ol/240613_110.pdf
    京都市情報館
    https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000190602.html
    https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000335565.html
    京阪ホールディングス
    https://www.keihan.co.jp/corporate/info/release/assets/241216_keihan-holdings.pdf


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